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Windows Updateでファイル共有エラー

【ファイル共有エラー 80070035 対応の忘備録】

研究室の実験データの取り扱いに関して説明します。実験装置の多くにコンピュータが接続されており、パソコン上のデータとして実験結果が蓄積されます。実験ノートには、保存フォルダと保存名を記載して、データが溜まっていくのだが、そのバックアップと利便性を兼ねて、ファイルサーバーも研究室では運用しています。
実験データは、測定パソコンのハードディスクに保存されていくのですが、ファイルサーバーにコピーを保存することで、バックアップを行い、また、研究室のパソコンからファイルサーバーにアクセスすることで、測定パソコンがシャットダウンしていても、いつでも実験データにアクセス可能としています。

しかし、そのファイルサーバーで問題が生じました。

Windows10のFall Creators Updateを適応したら、Editionの種類により、上記のようにファイルサーバーにアクセスできなくなってしまいました。BuffaloとSynologyのNASを使用してファイルサーバーにしていたのですが、そのうちSynologyへのアクセスに失敗してしまいます。
原因をいろいろ調べていたのですが、セキュリティポリシーにより非認証のゲストアクセスをブロックしていることが判明しました。本来であれば、その原因をしっかり見極め、設定ファイルを修正して対応するべきところですが、実験データ保存用のファイルサーバーであり、研究の停滞は許されず、安直な回避方法を取りましたので、記録しておきます。

ファイル共有エラーのサーバー:Synology DS216j
アクセスするパソコン:Windows10 Enterprise 64bit

コマンドスクリプトで、ユーザー名を指定してアクセスすると、アクセスできたので、そのスクリプトをスタートアップに登録するという回避方法です。まずは、スタートメニューを右クリックして「ファイル名を指定して実行」を選び
shell:startup
を打ち込み、スタートアップのフォルダを表示させる。

そこに、Windowsバッチファイルとして、
net use \\DS216j “” /user:guest
と打ち込みました。これは、サーバーDS216jに対して、ゲストユーザーでパスワードなしでアクセスする設定です。これを実行することで、ファイルサーバーにアクセス可能になったのですが、やっぱり安直な回避方法だなぁと思います。そのうち、設定ファイルをしっかり探したいです。

仙台と盛岡で学会

ばたばたしており、10月に入ってから9月の学会シーズンの記事をアップするのは気が引けるのだが、研究室活動の記録として残しておく。
9月15日(金)~18日(月)に東北大学で開かれた第11回分子科学討論会2017仙台と9月21日(木)~24日(日)に盛岡の岩手大学での日本物理学会2017年秋季年会に参加・発表してきました。
発表中の写真はないのですが、東北地方の美味しい日本酒を堪能し、また、盛岡は三大麺が有名だということで、わんこそば・冷めん・じゃじゃめんのうち、冷めんとじゃじゃめんを頂きました。

ちなみに昨日の日曜は大学がオープンキャンパスで駆り出され、3週連続で週末がつぶれるブラックな生活を送っています。

研究室合宿2017軽井沢

今年の研究室合宿は、8月6日(日)から8日(火)の2泊3日の日程で日本大学本部の軽井沢研修所で行いました。平日の予約が取れずに日曜日を含む予定になったのですが、日曜日は比較的研修所にも余裕があり、ねらい目の日程かもしれません。(夏休み中は予約をとるのが大変なのです。)

昼間は、避暑地軽井沢でお勉強やテニスを行い、(ブルジョアな行動に見えますが、予約が取れないことから想像できるように宿泊費は格安です。)夜は夜で・・・・

ご覧のように研究所の食堂で飲み会が催されます。昨年度の卒業生から似顔絵入りのウイスキーのボトルを頂いたのですが、初日の2時間の飲み会で簡単に空になってしまいました。2日目にお酒の追加買い出しに出る羽目になり、とにかく飲む量の多い学年でした。

泊りがけで研究室の仲間と過ごすと団結力が増し、毎年、続けたいイベントの1つです。最後は恒例の集合写真ですが、軽井沢まで往復自転車で走破する学生が居るなど、話題に事欠かない合宿となりました。

 

 

DVD分光器(科学実験文化フェア)

7月15日(土)の科学実験文化フェアでは物理学科として「DVDで虹色発生器を作る(光の分析装置)」というDVD分光器を工作するブースを今年は試験的に開きました。
今年の反省をもとにより良くして来年に改良して登場させたいと思いますが、時間的・人数的制約から材料だけを渡して工作方法を説明できなかった方もいらっしゃいますので、この場で紹介したいと思います。夏休みの自由研究に作成しては、どうでしょうか。

DVD分光器の型紙ダウンロード
(A4版のケント紙に印刷したものを配布しました。)

型紙のスリット部分(カッターを置いてある箇所)を細く切り抜き、裏側をマジックで塗りつぶします。その後、線に沿って丁寧にハサミで切り抜き、定規をあてながら丁寧に折り目を付けていきます。

写真の部分にハサミでカットしたDVDを両面テープで貼りつけ、黒いビニールテープで光が漏れないように箱を組み立てていきます。最後の写真が完成図で、スリットを光の方に向けて、開いている四角い穴から覗くと、DVDで反射(回折)してきた光が虹色として分かれて見えます。
蛍光灯とLEDで同じように白く見えている光も全く異なるスペクトルとなることが確認できます。

(注意)
太陽の光を直接見ないでください。青空に向けるだけで大丈夫です。
DVDをハサミで切った際に、中の薬品が出てきます。イベントではアルコールで処理して薬品を除いたものを渡していますが、ご家庭で実施する際は、ハサミで切った後、DVDを2枚に剥がし、無水エタノールで薬品(色素)を拭き取ることをお勧めします。

 

SNS (twitter,LINE,Facebook)の活用

今回は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に関する話を書きたいと思います。いわゆるツイッター、ライン、フェイスブックなどのインターネットサービスに関してです。
この3つの中でLINEは比較的に早く始めました。その話は以前にこのホームページにも記載しました。
残りのtwitterとFacebookは、忙しいことを理由に全く触っていなかったのですが、研究室のホームページをリニューアルしたタイミングが始めたきっかけでした。すでに、ホームページはtwitterやFacebookとの連携は当たり前で、以前のようにGoogle検索にだけ最適化していただけでは情報発信としては不十分で、SNSを使いこなすことが重要である、というような記事を読んだので、始めたのでした。実際に、このホームページに投稿すると自動的にtwitterとFacebookに記事が掲載されるように設定していますので、重要な情報は皆無ですが、このホームページをフォローされたい方々は登録していただければと思います。

twitter (十代 健)へのリンク

Facebook(十代研究室)へのリンク

 

そんな感じで、なんとなく始めたtwitterやFacebookだったのですが、大学教員でSNSを活用している人が少ないのか、文理学部の公式twitterアカウントまで管理することになってしまいました。この記事の目的は、文理学部の公式twitterアカウントの宣伝だったのです・・・・

日本大学文理学部公式twitterアカウント
アカウント名: @bunrigakubu
フォローやツイートの確認は、こちらから

大学近くのケーキ屋さん

研究室のイベントとして不定期の飲み会があるが、甘党の学生のためにも誕生日のお祝いも不定期に行っている。5月は3人ほど誕生日が重なっており(数日違いで)そのタイミングで実施したかったのだが、諸事情で一昨日となってしまいました。

そんな訳で、今回は奮発して、大学近くにあるパティシエのお店です。世田谷のマダムが買いにくるようなお店で、その購入とき・・・
「旦那の分は要らないから、私と子供の2個で良いかぁ~」
そんな会話が聞こえてきて、思わず、どこの家庭も同じかぁと旦那にシンパを感じられずにはいなかった出来事でした。

本配属祝い(研究室新歓)

先週末に研究室の飲み会を行いました。3年生の12月~1月に研究室見学を行い、研究室配属を決定するのだけど、3年生の成績によっては4年生に進級できずに研究室に配属されない可能性もあります。今年度に配属された8名は全員無事に進級でき、そのお祝い(本配属)をしました。
その飲み会の席で尋ねたのだけど、研究室を決める際にホームページを参考にしたか訊きました。誰一人ホームページを見ずに研究室を選んだようで、ある程度、こまめに研究室情報を発信して、研究室決めの参考に、また、大きい意味では、日本大学文理学部物理学科の雰囲気を一研究室から発信しようと努力していたのだけど、労は報われず、むしろ、ホームページを見た人が研究室を避けたから、この結果になったのでは・・・と考えさせられました。(研究者は打たれ強いので、めげずに続けます。)

Windows Update エラー 8007000E

備忘録としてWindows Updateのエラー(8007000E)と対応策を書いておく。

卒業した大学院生が使用していたノートパソコンやセキュリティーメンテナンスが切れたWindows Vistaで動いていたデスクトップPCをWindows 7にアップグレードした。研究で使用しているパソコンは、計測機器が繋がっている理由によりOSのアップグレードに消極的である(アップグレードすると動かなくなることがあるので)。また、OSのバージョンを32bit版で使用していることも多くメモリーも潤沢に搭載していないことも多い。そんな理由からかWindows7にアップグレートしたパソコンとOSのクリーンインストールをしたWindows 7 32bitで立て続けにトラブルが生じた。

多くの研究室で同様の事例もあるかと思い情報発信をしておく。クリーンインストールしたりアップグレートしたWindows7のセキュリティーパッチをあてようとすると不明なエラー・コード8007000Eと表示されて失敗するのである。
困ったときの対策はGoogle先生に聞いてみることなので、検索をすると対応策を書いてあるページがあり、今回の2例は共に、マイクロソフトから更新プログラム「KB3050265」をダウンロードし実行すると解決した。

https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=47352

とりあえず同様の症状の人は試してみて下さい。

最後に更新プログラムやWindows Updateの重要性を述べておきます。何のために実施するのか重要性を感じない人も居るかもしれませんが、私はこれで助かった経験があります。ポスドク時代に研究室の1台のパソコンがウィルスに感染し、ネットワーク経由で同僚のポスドクのパソコンにもウィルスが感染したことがありました。同じネットワークに繋いでいたのですが、私のパソコンは無事であり、その理由はWindows Updateを適用していたからでした。
これまで問題なかったから何もしないのではなく、問題になる前に更新プログラムは実施しておきましょう。もちろん、Windows XPはもちろんVistaも更新されないので、アップグレートしないのであればネットワークに絶対に接続しないのが基本です。

引継ぎ飲み会&卒業式

新学期が始まってしまっているが、なかなかホームページの更新をする時間をとることができない。ただ、タイムリーに情報発信することをこのページの目標としているので、写真ばかりになってしまうが、3月に実施した研究室の引継ぎ飲み会の様子と卒業式の様子をアップしておく。

一言だけコメントしておくと、引継ぎ飲み会のとき、新しく配属となった学生が私に気を遣ってか、2月に発売した「知のスクランブル」(ちくま新書)を携帯からアマゾンでポチッとしてくれた。税込み950円という価格が重要なのかと(学問を広げていく意味でも)感じた酔っ払いでした。

知のスクランブル(ちくま新書)

理系の教員であるので普段は、横書きの文章(日本語・英語問わず)しか触れる機会がない。しかし、今回、縦書きの文章を執筆したので、ここで紹介したい。

ちくま新書として発売された「知のスクランブル -文理的思考の挑戦」である。この本は、文理学部18学科の教員がそれぞれの研究を紹介する形式の本であり、私もその1講を担当したのである。縦書きの文章ということでの文体での苦労もあるが、専門書ではなく一般書であるので、研究分野を分かりやすく解説することに骨を折った。
事前に試し刷りの段階で1部頂いたので、18個の講義を履修して(読んで)みた。文理学部は哲学科から化学科まで幅広い18学科の内容が並んでおり、知的好奇心の幅広さに驚き、また、そんな学部で物理を研究できる自分の状況を喜んだ。
進路を考えている高校生が、この本を手に取ったとすれば、進むべき専門を考える良いきっかけになるのではないかと思う。是非、近くの本屋で手に取ってみる、また、ネットで取り寄せてもらいたく思う。

ちくま新書(筑摩書房)
知のスクランブル -文理的思考の挑戦 日本大学文理学部 編
ネット通販へのリンク: amazon  e-hon