4年ぶりの日本大学軽井沢研修所

コロナ禍から復活する行事が増えている中、研究室にとって象徴的なゼミ合宿を4年ぶりに開催することが出来ました。泊りがけで避暑地の軽井沢に行き、研究室メンバーが勉強をし、少し遊び、また、お酒を酌み交わすので、メンバーが仲良くなれるイベントの1つかと思います。酔っ払っても電車で家に帰る必要はなく、その場所で寝ることができるのは、合宿のもう一つの魅力ではないでしょうか。

4年経っても、十代ゼミでやっている内容は変わりなく、各自に与えた実験装置の原理を夏休みの間にパワーポイントにまとめておき、それを発表します。2日目の午後は、あいにくの雨だったのですが、雨でもテニスをやってしまう学生の無尽蔵の体力に脱帽しました。4年経って変わったことは、世界のどこに居てもZoomで繋がることができる世の中になったことです。コロナ前の方が良かったのかもしれませんが、ゼミ合宿中にも会議が入り、部屋から一人他の先生とZoomで繋ぐことになってしまいました。

4年経過して日本大学軽井沢研修所も少し変わっていました。残念だったことは、朝食・夕食のプリンが変更になっていたことです。食事は1回スルー型のブッフェ形式で、各自がお皿に好きなものを好きなだけとって食べるスタイルなのですが、楽しみにしていたプリンの種類が変更になっていました。残念・・・・、ひそかに復活を期待してブログで要望を述べました。