軽井沢研修所は暑い?涼しい?

研究室の恒例行事であるゼミ合宿に行ってきました。今年も日本大学の軽井沢研修所を予約することができ、研究室のメンバーで参加しました。大学の厚生施設ということもあり、1泊2食付きで学生¥4200-、教職員¥5500-、その他大学関係者¥6500-で利用できるので、特に夏休みの期間は予約の争奪戦が激しくなっています。(早い者勝ちではなく、完全な抽選です。)研究室は、2泊3日で研修所に宿泊し、2日目のお昼ご飯(¥400-)も研修所にお願いしたので、学生は合計¥8800-で利用しました。
例年のブログでは、食事の内容を紹介することが多いので、今回は、少し変わった趣向で研修所を紹介します。
    日本大学の案内パンフレット
軽井沢の別荘地の中にたたずむ研修所は、まさに、「たたずむ」がピッタリな風貌をしています。ただ、大学の厚生施設であることは、玄関を入るとすぐに右手に下駄箱があり、そこで、宿泊する部屋番号の場所に外靴をしまいスリッパに履き替えることで、実感できます。(誰がどこに宿泊するのか下駄箱にすでにラベルが貼られています。)

教員の私が宿泊した部屋を紹介します。洗面台がある点が学生の部屋よりも少し豪華ですが、到着した際は、空気の入れ替えのため、奥の窓は、網戸として風通しを良くしていました。昨年度、宿泊したときからお目にかかるようになった冷風機ですが、単なる扇風機ではなく、中に水を入れることで、水の気化熱で少し涼しい風を出そうというものです。単なる水ではなく、冷凍庫にある専用のアイスブロックを入れると、さらに涼しくなるという代物で、昨年度は大いに活用しました。
最近、軽井沢も暑くなったという声を聞き、冷風機というニューファイスを目にして、そんなつもりで今年も軽井沢を訪問したら、見事に裏切られました。雨の日もあったのですが、気温20℃前後で、持っていく服を完全に間違えてしまいました。当然、冷風機は全く活用せずに、部屋に着くと同時に夜のことを考えて、網戸を締めて、滞在中、窓すら開けませんでした。(エアコンは講義室や食堂にはありますが、部屋にはエアコンが無いので、涼しくするため、いつもは外の涼しい風を扇風機で部屋の中に送り込んでいましたが・・・)研修所を訪問した日々は、東京でも残暑が落ち着いたタイミングだったので、その影響も大きかったかと思います。


軽井沢研修所の話を書いていたら、ちゃんと、ゼミ発表で軽井沢を訪れていることの証明写真と、恒例の集合写真を載せるのを忘れそうになりました。