今年度は対面のでの授業も本格的に再開し、学生生活も普通に戻りつつありますが、まだまだ、コロナの感染者数は高く、通常通りとはいきません。毎年、夏に研究室合宿を開催しゼミ学生の交流を行っていたのですが、宿泊を伴うイベントは個室にしないといけないとの大学方針から、今年も断念せざるを得ませんでした。
少しでも研究室の学生が参加できるイベントがあった方が好ましいと思っていた中、偶然、映画の試写会のチケットを入手することが出来たので、研究室全員で(参加できなかった学生もいますが)鑑賞しました。
二宮和也さんが主演の映画「TANG」で、公開前の7月26日(火)に一足先に映画を観ることができたのです。しかし、私自身は、当日、臨時の会議が入り鑑賞できず、悔しいので、一人映画館に行こうかなぁと思ったりしています(今日が公開日)。当日の様子は学部ホームページでも紹介されています。映画監督と文理学部教員の対談があるとの話でしたが、二宮和也さんと満島ひかりさんがサプライズ登場し、学生たちにはサプライズプレゼントだったのではと思います。
コロナ禍において、会食も制限されている(気を付けないといけない)中、映画鑑賞であれば「黙食」ならぬ「黙鑑賞」なのでリスクは少ないかと思い学生を送り込みましたが、二宮さんの登場での(キャ~)の声はマスクをしているとはいえ想定外だったかもしれません。withコロナの世の中を、どのように活動していくかは、今後も試行錯誤が続きそうに思います。