広報委員

ここ数年いろいろな部署で広報の仕事を依頼され、ホームページ制作やパンフット作りに労力を費やしている。私が携わったホームページやパンフレットを紹介したいと思う。

分子科学会 広報委員
http://www.molsci.jp/link_study.html
すでに3期5年目となってしまっている所属学会の仕事であるが、特に研究室へのリンク集の管理を行っている。

文理学部 広報常任委員
学部のパンフレットを他の先生方と一緒に制作しているのだが、責任者の先生が他大学に異動され、現在、責任者である。ゴールデンウィーク頃に完成させる4年目のパンフレットで仕事に区切りがつく予定である。

http://nyushi.chs.nihon-u.ac.jp/ 文理学部入試特設サイト
このホームページの制作に関しては、広報常任委員として関与したのだが、Google検索での順位が未だ低く、このページの重要性を宣伝したく、今回のブログ記事を書く、最大の根拠だったりする。

物理学科 広報委員(昨年度まで)
学科の広報委員として、パンフレットやホームページの制作を行ったのだけど、その流れでホームページの方は、現在も、引き続き管理運営を行っている。

このように広報の仕事をいろいろ引き受けている理由を考えてみたのだが、一番の目的は、受験生の獲得であり、多くの受験生が文理を目指し、物理学科に来て貰えれば、より優秀な学生が集まり、研究も進むであろうと感じている。しかし、単純にそれだけでないような気がしてきた。研究室を立ち上げ、これまで5年間、今年は6年目の卒業生が巣立っていく。その中で教員になった卒業生を数えると、1年目は誰もいなかったが、その後、毎年、誰かは中学校や高校の理科の先生になっており合計6人もおり、来年は3人も教員になることが決まっている。そんな状況から、研究が大好きな私は、理科や物理の楽しさを中学生や高校生に知ってもらうには間接的ではあるが、良い理科の先生を育てたい、そう思うようになり、そんな気持ちをもった高校生に文理学部物理学科の門を叩いてもらいたいと考えるようになってきたから広報の仕事を頑張っている気がする。