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2015年度卒業式

3月25日 日本大学の卒業式が行われました。今年は、十代研で初めて大学院生を送り出すこととなりました。4年生の1年間でできる研究は少なく、実験方法を覚えたら、すぐに卒業という感じがします。修士2年間を加えると、じっくりと研究ができ、学会発表など貴重な経験が積めたのではないかと思います。この3年間の研究生活が会社に行ってからも役に立つと信じています。
もちろん、1年間の研究でも研究の大変さは感じれたでしょうから、卒業後も大学院に進学した友の様子を見るためにも、研究室に遊びに来てくれればと思います。
ご卒業おめでとうございます。

研究室の仮配属

文理学部物理学科(と4月より生命科学科に名称変更の物理生命システム科学科)での、研究室配属は学部4年生からです。4年生の1年間最先端の科学研究を実施し、その成果をレポートにまとめ提出するのが卒業に向けた最後の必修課題です。文系のゼミとは違い配属になるのが1年間だけなので、例年、研究室の仮配属を実施しています。本来は、4年生の4月から研究室で研究活動が始まるのですが、研究内容の引継ぎなどのために、3年生の1月末に研究室配属を仮に決めてしまうというものです。そうすると、2月・3月の4年生が居る間に3年生への研究の引継ぎを行うことが可能となり、長期スパンの研究も行えるからです。
この研究室への仮配属システムですが、毎年、実施するか教員の間で会議を行い決めているこのなので、変更されることもあると思います。実際に研究室への仮配属の条件(4年生に進級できなさそうな学生は配属させない)など議論する余地は多いにあり、教員と学生の双方に良い研究室の決め方など徐々にでも良くしていきたいと思っております。

さて、十代研究室に仮配属になった今(3月の時点)での3年生ですが、猛烈な勢いで4年生の実験テクニックを習得してい・・・・・(嘘です。ごめんなさい)
学生同士で研究の引継ぎを行っていると私自身が研究成果に確信が持てないため(なんでも遣りたがりの性格なので)、実験手法は再現できるように実験ノートを書かせ、重要な実験試料は一旦私が預かり、4月以降に、指導教員の私から直接実験手法を指導するようにしています。でも、せっかく、仮配属が決まっている学生が居るので、卒業目前の4年生と、もうすぐ研究室生活の始まる3年生で、年に一度の引継ぎ飲み会をしています。実験テクニックの引継ぎは行わないけど、飲み会だけは引継ぎを行うというのは、いかにも、この研究室らしいかと思います。